一棟貸ヴィレッヂ（かわべり棟）は、霧幻峡（只見川渓谷）に面した唯一の貸し切り宿です。これからの季節は幻想的な川霧がお部屋から満喫できる日も多くなります。

かわべり棟の門。

かわべり棟の外観。

5月31日の朝、かわべり棟からの眺め。川霧は出ませんでしたが、早朝はふんわりと山霧が出ることが多いです。正面には【霧幻峡の渡し】の船着き場が見えます。この時期になると手前の遊歩道の木々が日々成長し只見川を覆い隠してしまいます。

お部屋からの眺め。四季折々に色を変えます。

お庭からの眺め。

対岸からの眺め。中央に見えるのがかわべり棟。向かって右側には早戸温泉つるの湯。左方向に只見線早戸駅があります。そしてかわべり棟のほぼ真上の林の中に【ほんそん棟】があります。（車で約４分）

この写真（上）は4月30日、今季初めての川霧がでました。山はまだ黄緑色や萌黄色が混ざっている時季でした。

こちらは1か月後の5月29日。山もすっかり緑色になりました。朝からずっと雨が降っていたので、濃くて分厚い川霧が立ち込め、まるでかわべり棟が浮いているようです。

対岸にあるかわべり棟のお部屋からはこんな感じに見えます。

こんな日の夕方はお庭に出てみるのもおススメです。天然のミストに運ばれてくる草木の香りを全身に浴びると心がす～っとしてきます。

※川霧が頻繁に出やすいのは6月から8月頃。温かい空気で川の表面が温められて発生する早朝の川霧と、温められた川に冷たい空気が流れ込んで発生する夕方の川霧があります。
暖かい日の雨上がりなら5月や9月でも出ることがあります。

かわべり棟から徒歩7分ほどで、JR只見線の早戸駅があります。1日6往復の小さな無人駅。ここでも川霧が列車を出迎えます。

早戸駅から徒歩2分のところに【霧幻峡の渡し】の船乗り場があります。タイミングが合えば、駅の目の前を手漕ぎの和船が通ることも。

かわべり棟から徒歩2分のところには【早戸温泉つるの湯】があります。霧幻峡を臨む露天風呂もある、100％源泉かけ流しの天然薬湯です。

そろそろ梅雨に入りますが、かわべり棟にとっては霧幻峡の川霧が存分に楽しめるシーズン。朝起きてカーテンを開けるのが楽しみになります。
今年の夏はかわべり棟でのんびりと大人を休んでみませんか？

※一棟貸ヴィレッヂは2泊以上からのご宿泊をお願いしています。
※ご質問などはお気軽にご連絡ください。

一棟貸ヴィレッヂ
https://ittogashi-village.jp

福島県奥会津の三島町・早戸
TEL : 080-1818-0011，0241－42－7712